■目次
・12月7日エコビレッジUMIKAZEがキャンプ場としてプレオープン
今年の春から本格的に開拓を始めたエコビレッジUMIKAZE。
最初は20年ちかく人が住んでいない、電気もガスもない、やぶに覆われた場所。
そこからたくさんの人たちの力を借りて、12月7日、なんと、キャンプ場としてプレオープンを果たしました!
お客様を呼べるところまでこんなに短期間で来れるとは、正直に言えば想像もしていませんでした。
僕が想像できる範囲を遥かに超えて、沢山の人たちの力でここまでやってくることができて、本当に感謝が込み上げてきます。
縁あって関わってくれているありとあらゆる皆様、ありがとうございます!
UMIKAZEを最高の場所にするためこれからもお力添えいただけたらとてもうれしいです。
そして、まさに自分たちの手で(スコップや手鋸を使って)創り上げてきたこの場所で…
・12月14日、お客様第一号!
プレオープンから1週間。なんとお客様第一号をお迎えすることができました!
お越し頂いたのは普段はWILD-1というキャンプ用品店で働いていて、中学生のころからキャンプを良くしているガチキャンパーのようじさんという方です。
https://www.wild1.co.jp/
ソロキャンプでお越しになるも、流石、かなりの装備でした!
(テントもかなり本格的でカッコいい…)
今年はコロナでキャンプが流行り、お店も相当忙しく、なかなかキャンプに来れていなかったそうです。
そんな中、Google Mapをで海の見えるキャンプ場を探していてUMIKAZEキャンプ場の予約をしてくださいました。
僕としては初めてのことばかりで、まだ整備も完璧でない状態でもあり、満足いただけるかが不安でもありました。みんなの思いが詰まったこの場所で、思いを無駄にしてしまうのではないか、そんな風な恐怖を感じもしました。
ただ、この場所に誇りをもって最高の体験をしてもらうことだけを考えよう…というシンプルな答えに行きつけたので、未熟な僕ながらもそこだけは意識して頑張ろうと思いましたし、意識し続けたいことの一つです(皆様に胸を張れる男になれるよう日々精進します)。
そして実際、1泊2日の中でお話をたくさんお伺いできました。
結果としては…
・感想をお伺いしました
満足いただけたみたいです!!
Googleマップのレビューとインスタの投稿が嬉しすぎたので引用させていただきます。
●Googleマップ ★5
“最近ではかなり少なくなった野営という雰囲気で、自然を深く感じながらくつろげる場所でした。搬入と区画の広さは少し大変ですが、その手間もまた楽しめるような生き方でいたいと思えるような場所と人。海の見える景色と、管理人の方の優しい人柄。これからにも期待します!”
●Instagramの投稿
”海が見える街への憧れで、偶然に見つけたキャンプ場。
先週にオープンしたばかりで、初のお客さんが自分とは、これまた不思議なご縁で。夢を追いかけ続けるお兄さん2人が木を切って、土を掘った。そんな想いの詰まった地面にテントを建てる。そんなもん悪い訳がない。
夜には車の音も聞こえなくなって、初めましての2人で鍋つつきながら、将来のこと話したり、こんな楽しいなんて、やっぱりキャンプって良いよなぁと改めて感じた。
こんな経験を1人でも多くの人にして頂けるよう、お客さんを大切に日々、働こうと思います。
好きなことで生きていきましょう。
ありがとうございました。”
一緒にお鍋をつつき、火を囲み、僕自身も本当に楽しく過ごしてしまいました。
(あらゆる意味でごちそうさまでした!)
将来の夢について尋ねた時は、
「将来の夢はたくさんあります」と語ってくれました。
台湾が大好きで、ご自身で中国語ブランドのをもってデザインやイラストを作ったり、地元の京都ではイベントも開催しているとのこと。
「好きなことで生きていく」をコンセプトにブランドを作っている洋二さんは、
自分自身もが大好きなキャンプに関わる仕事をして、
「どんなに忙しくても楽しさがやっぱり勝ちますよね」
とこぼしていました。とても素敵です。。。
↑ようじさんご自身が作ったステッカー
僕自身も脱サラをしてこの場所を作っていると伝えると、非常に共感してくれ、
「店舗でもおすすめしておきます!また来ますね!」
と言ってくれました。本当に嬉しい限りです。
皆の思いが詰まったこの場所で、こうしてお客様が喜んでくれて、僕自身も大きな喜びを得られました。本当に良かった。
・まとめ
ようじさん、本当にとても素敵な方でした。
今日でプレオープンから約二週間になりますが、こうやってコミュニティでつながりのあった人以外にもご縁がつながって、応援してくれるというのは本当に嬉しいです。
有難いことに予約やお問い合わせもいくつかいただいています。
(もちろんまだまだ募集中です!)
たくさんの人に最高の体験をしていただき、一生の思い出、人生が変わるきっかけを生める場所にしていけるようにこの場所を磨き続けるとともに僕自身も頑張ります。
これからも、どんな形でも関わってお力添え頂けたら本当に嬉しいです!
そして何よりようじさん、お越しいただき誠にありがとうございました!
読んでくれた皆様もありがとうございます!
引き続きよろしくお願いします!